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ヘッドフォンを愛用していると、イヤーパッドの摩耗は避けられないもの。

同様にヘッドクッション(頭が当たる部分)も摩耗します。

常用しているMDR-CD900はもう30年以上前のモデルなのですが、いまだにお気に入りでして、イヤーパッド、ウレタンリングはもちろん、ヘッドクッションもだめになったら交換して愛用し続けています。

このシリーズ(MDR-CD900/MDR-CD900CBS/MDR-CD900ST/MDR-7506/MDR-V6)のヘッドクッションの交換はけっこう難儀します。

というのも、イヤーパッド、ウレタンリングの交換は比較的簡単なのですが、ヘッドクッションを交換するためには、はんだ作業が必須となるからです。

ヘッドバンドの長さと左右圧を調整するためのアジャスター部分の組み立ても、慣れないと厄介な作業です。

一度やってしまえば何のことはないのですが、初回は思った以上に大変。

保守部品の調達については、MDR-CD900用(『DIGITAL MONITOR』と表記のあるもの)はすでに取扱いがありませんので、例によってMDR-7506用(『STUDIO MONITOR』と表記のあるもの)を流用することになります。

型番は「X-2113-112-1 CUSHION ASSY, HEAD」ですが、こちらもX型番となりますので、取扱いのない窓口があるかもしれません。

ちなみに上記保守パーツはヘッドクッションとLR間の渡しケーブルのみで構成されており、ヘッドバンド(弾力性のある金具部分)は含まれません。

金具やCLICK CASE、スプリング、ボール、スライダ等までを含んだ「X-2113-142-2 BAND ASSY, HEAD」を選択すれば、複雑な組み立て工程を大幅に省くことができます。

ただしMDR-CD900ST用の保守パーツなので、組み込まれているスライダは折りたためないタイプです。

折りたたみ機構を維持したい方は、やはりいったん分解して、もともとの折りたたみ可能なスライダを組み込む作業が必要となります。

また、いずれにしてもはんだづけの工程は避けられません(LR渡しのケーブルがあるため)。

はんだ付け箇所はわずかですし、取り付け部のターゲットも大きめなのでリスクは少ないと思われますが、精密な作業には違いありません。

まったく経験のないという方は、お近くの経験者に依頼するのが無難だと思います。(まあ、ダメ元でやってみるのがなかなか楽しいわけですが)

9V対応のニッケル水素充電池を購入しました。

YAMAHAのサイレントギター用です。

使い捨てのアルカリでもコストパフォーマンスは悪くないですが、ついうっかり電源をONのまま放置してしまうこともある私のようなウッカリ者にはこちらのほうが便利です。

まー、環境にも優しいということで。

今までは、同じDLGの200mAhタイプを使っていました(買ったときはこれしかなかった気がする)が、摩耗してしまったみたいで充電ができなくなりました。

結構活躍してもらったので仕方ないですね。

今回は、200mAhと比べて数百円の差額で250mAhタイプが選べたのでこちらを選択。

千石電商で930円でした。

ちなみに、PanasonicやTOSHIBAといった有名メーカーからのモデルもあります。

ちょっと高いですが(2,000円くらいだったと思う)、サードパーティでは不安がある方はそちらを選ぶといいでしょう。

9V_BATT.jpg

パッケージには9Vとありますが、本体には8.4Vとあります。

一応、拙宅にあるサイレントギターでは問題なく使えてます。

ついでについでに、ウレタンリングも交換しちゃいましょう。

こちらもイヤーパッド同様、経年経過で劣化します。

※イヤーパッドを外したところにあるパーツですので、イヤーパッドの交換のついでに、同時にやってしまうことをおすすめします。

保守パーツ番号は「2-113-149-01」。↓

U_RING.jpg

このパーツも、マイナーチェンジがありました。いずれもMADE IN CHINA。

パーツ番号は変わっていませんが、対象製品の表記に違いがあります。

旧パッケージではMDR-V6、MDR-CD900CBS、MDR-CD900ST用と書かれていましたが、新しいほうはMDR-V6だけになっています。

ちなみに、新旧いずれのパッケージにもMDR-7506の表記はありませんが、MDR-7506の保守マニュアルには、ウレタンリングの保守パーツ番号として本製品が指定されていますので、流用可能です。

もちろん、MDR-CD900(STなし)の交換にも使えます。

先ほどの記事に続く形ですが、MDR-CD900ST(こっちはST付きです)のほうも、たまにメンテナンスしてやらないといけません。

MDR-CD900ST_PAD_OLD.jpg

↑写真だとわかりづらいですが、耳に当たる部分を中心に摩耗していて、これ以上ひどくなると樹脂みたいなのがぽろぽろと落ちてきます。

外へ落ちてくるだけならいいんですが、ドライバに落っこちたりするとヤッカイなので、早めに交換しちゃいましょう。

交換用パッドは「2-115-695-01」です。↓

MDR-CD900ST_PAD.jpg

こちらは比較的需要が多いようですね。

いろいろなところで注文、購入できると思います。

MDR-CD900STとMDR-CD900CBS用と記されています。

MDR-CD900CBSは、民生用のMDR-CD900をSONYのスタジオ用にカスタマイズしたもので、現在のMDR-CD900STの元になったモデルです。

なおこちらの保守部品はMADE IN JAPAN。

MDR-CD900/V6/7506用の分厚いほうはMADE IN CHINA。

MDR-CD900(STでないやつ)の交換用イヤーパッドです。

常用していると、丁寧に扱っていても、たまに替えてやる必要があります。

MDR-CD900_PAD_OLD.jpg

↑こんなふうに、傷んだり、破れたりしてきます。

MDR-CD900用としてはだいぶ前に取扱いが終わっていますが、MDR-7506のイヤーパッドと同じなので流用がききます。

MDR-7506用は、「X-2113-124-1 PAD ASSY, EAR」として注文できますが、X型番なので、小売注文は受け付けてもらえない可能性があります。(SONYの保守用パーツとしての登録)

現在は、さらに後身のMDR-V6用イヤーパッドとして、「2-115-668-03」が登録されいますので、こちらを利用することができます。

こちらも、内部的取扱い的なマイナーチェンジがありました。

MDR-CD900_PAD.jpg

保守パーツ番号は同じですが、パッケージがやや異なっています。

いずれもMADE IN CHINAです。

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