タイトルのとおり、「マキタ 充電式震動ドライバドリル M850D」を買いましたので、使い勝手などをレビューしたいと思います。
もともとリョービの電動ドライバドリル「FDD-1010KT」を持っていたのですが、
- AC100V有線式なのでコードが邪魔で扱いづらい。
- 変速がきかず、基本フルスロットルなのでやや不満。
という理由で、充電式のドライバドリルへの買い替えを検討していました。
今回マキタを選んだ理由は、お仕事でお世話になっている大工さんがマキタを愛用しているから、という直感的なものです。
電動工具のメーカーとしては他にBOSCH、Panasonic、日立などが有名です。
以前はBOSCHが幅を利かせていたような印象ですが、最近はマキタをよく目にする気がします。(私は工事のプロではないのであくまで印象。。)
さて本題のM850ですが、私はバッテリー2本がセットになったM850DSXを購入しました。
14.4V駆動は、ニワカ素人の日曜大工にはオーバースペックなくらいです。
コンクリートへの穴あけは当座必要ないため、震動機能は不要だったのですが、手に入れやすいライトバッテリシリーズのドライバドリルは一択だったので選択した次第です。
肝心の使い勝手ですが、
- バッテリーのせいもあってかずっしり感はあるが、一方で安定感があってよい。
- AC電源コードがないのはかなり使い勝手がよい。これだけでかなり作業効率がアップしそう。
- 無段階変速が心地よい。今まで使っていた電動ドライバに変速機能がなかったので、かなり作業しやすくなった。
- 穴あけ、ねじ締めとも使い勝手が良い。
ということで、満足度マックスです。
お値段がもうちょっと安ければ、もっと迷わず気楽に買えるのですが、、、とはいえこれだけのものがディスカウントショップだと2万円を優に切る価格で手に入れるだけ、ありがたいのだと思います。
なお、マキタの「ライトではない」リチウムイオンバッテリシリーズの方が対応機種が多く、汎用性はあるのですが、プロ仕様に近づくので価格も高めです。
ちなみに、震動ドリルの震動と、インパクトドライバの打撃(衝撃)は、それぞれ与える力の方向が違います。
震動ドリルは、奥に向けて穴を開けやすくする動作をしますが、インパクトドライバは回転方向に衝撃を加えます。
機能的に、どちらかで兼用できるわけではないので、購入を検討されている方は要注意です。
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