docomo BF-01D (DWR-PG) と 旧イーモバイル Pocket WiFi GP02 について

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なにをイマサラ、という内容。対応する3G通信のバンドに関する、自分用のメモ書きとアーカイブが主な目的です。

どちらも3G通信に対応したポータブルWiFiルーターでして、現在主流の4G/LTEには対応していません。

しかしながら中古価格が落ち着いていることもあり、3Gで十分というユーザを中心にまだまだ人気があるようです。

GP02はもともと旧イーモバイル(現ワイモバイル)用ですが、どうやらSIMロックされていないようで、APNをちゃんと設定すればdocomo系のMVNOが利用できるのも人気の理由でしょう。

ただしGP02は800MHz帯の電波を掴ことができません。

つまりドコモのFOMAプラスエリアには対応していないのです。

もともとdocomo用の機器ではないので当たり前といえば当たり前なのですが、FOMAプラスエリアしか対応していない地域でも使いたい方は注意が必要です。

対応バンドについて、両者の仕様表を見てみましょう。

DWR-PGの仕様表には、

Band I 2100MHz UP:1920~1980MHz、Down:2110~2170MHz
Band VI 800MHz UP:830~840MHz、Down:875~885MHz
Band IX 1700MHz UP:1749.9~1784.9MHz、Down:1844.9~1879.9MHz

とありまして、バンド1、6、9に対応いることがわかります。

一方GP02はというと、

上り: 1749.9~1784.9MHz、1920~1980MHz
下り: 1844.9~1879.9MHz、2110~2170MHz

とあり、バンド1とバンド9のみに対応し、バンド6=800MHz帯に対応していないことがわかります。

以下は長い余談になります。

バンド1について

3大キャリア=KDDI、docomo、Softbankが仲良く上下40MHzずつを使っています。各社とも、3Gと4G/LTE両方を供用しています。

バンド9について

上り1749.9~1754.9MHz、下り1844.9~1849.9の帯域は、Softbank(旧EMOBILE向け)のLTE(バンド3)用で、すでに3G用には供用されていない模様。

上り1754.9~1759.9MHz、下り1849.9~1854.9MHzも、EMOBILEの3G/LTE用の帯域でしたが、SoftbankのLTE(バント3)用に順次置き換えられています。

上り1759.9~1764.9MHz、下り1854.9~1859.9MHzも、現在Softbankの3G用に供用されていますが、もともと旧イー・アクセス3Gが使っていた帯域だったようです。

上り1764.9~1784.9MHz、下り1859.9~1879.9MHzはいわゆる東名阪バンドで、docomo用のFOMA(3G・バンド9)とXi(LTE・バンド3)用に供用されています。

以上です。

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