「新しいパーティションを作成できなかったか、既にあるパーティションが見つかりませんでした。」

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Windows10 のプレビュー版をいじっていますが、最新のBuild 10130にアップデートできないマシンがあったため、クリーンインストールを決行することに。

今までは基本的にダウンロードしたISOイメージをDVDメディアに書き込み、DVDから起動してセットアップしていましたが、インストーラーをUSBメモリーやSDカードに入れて、そこからブート&インストールできるってことなので、試してみることにしました。

最近はDVDドライブもUSBバスパワーで動くので、DVDからのセットアップもさほど苦にならないのですが、このところ頻繁にビルドがアップされていますし、検証用にx86とx64両方作らないといけないので、そのたびにDVDメディアを消費するのももったいないと思いまして。

いろいろ方法はあるみたいですが、勉強の意味もかねて、diskpartコマンドでやることにしました。

管理者権限でコマンドプロンプトを起動したら、「diskpart」と入力。以降、以下のように進めます。

※操作を誤ると大切なパーティションを消してしまうなど、取り返しのつかないことになる可能性があります。十分に注意しましょう。この記事のとおりに試したら大変な目にあった、等を言われても、当方ではいっさいの責任を負いません。各自の自己責任でお願いします。

list disk ・・・(1)

select disk n ・・・(2)

clean ・・・(3)

create partition primary ・・・(4)

select partition 1 ・・・(5)

active ・・・(6)

format fs=fat32 ・・・(7)

assign ・・・(8)

exit ・・・(9)

一応各行について解説しておきます。

  1. 接続されているディスクドライブの一覧が表示されます。これからパーティションを操作したいディスクがどれなのか、よく確認します。
  2. 1. で確認したディスク番号を選択します。対象が「ディスク 3」ならば、「select disk 3」と入力。これを間違えると取り返しのつかないことになります。
  3. 2. で選択したディスクがクリーンになります。
  4. クリーンになったディスクに、プライマリパーティションを作成します。
  5. 4. で作成したパーティションを選択します。(パーティション 1)
  6. 5. で選択したパーティションをアクティブに設定します。
  7. FAT32でフォーマットします。クイック・フォーマットにしたい場合は「fotmat fs=fat32 quick」とします。
  8. ドライブ文字を割り当て、マウントします。
  9. 終了。

ということで、かなりアッサリ進んでしまいます。

あとはISOファイルの中身を上記作業で作成した媒体に書き込めば準備完了です。

Windows8以降では、標準でISOファイルを仮想ドライブとしてマウントする機能があるので便利です。

さてコピーの手順ですが、各ドライブレターを以下として説明します。

  • 当該インストールディスクがマウントしてあるDVDドライブ(あるいは仮想ドライブ)をQ
  • 作成するUSBメモリーまたはSDカードのドライブをF

例によってコマンドプロンプトを管理者モードで実行し、以下コマンドを入力します。

xcopy Q:\*.* F:\ /s /e /f

cd /d Q:\boot

bootsect /nt60 F:

1行目は単なるコピーです。最近はxcopyじゃなくてrobocopyを使うほうがいいかもしれません。エクスプローラでふつうにコピーするのでも大丈夫らいし。

3行目は、ブートセクタを作成するコマンドです。これで完了

さて前置きが長くなりましたが・・・

さっそく手持ちのThinkPad X200で試すことに。

X200にはSDカードスロットが内蔵されているので、出来上がったSDを入れてみました。

ThinkPadではおなじみ、F12を押して起動ドライブの一覧を表示。

お、ちゃんとSDカードが一覧に表示されており、選択するとWindows10のインストーラが起動しました。順調順調。

が!

「Windowsのインストールする場所を選択してください」の画面でインストール先を選んで「次へ」をクリックすると、本記事のタイトルにある

「新しいパーティションを作成できなかったか、既にあるパーティションが見つかりませんでした。」

が表示されて、それ以降進めなくなってしまいました。

インストール先のSSDが実験用にいろんな環境を試したりしているうちにパーティション情報がおかしくなっているのかも、と思い、いったんセットアップを終了して、パーティションを解放したり、初期化したりしてみるのですが、やはり同じところでストップ。

軽く調べてみると、どうやら関係ないドライブが接続されていると、こんなエラーが出るとか出ないとか、という情報をキャッチ。

でも当該のX200には、インストール先のSSDと、インストーラの入ったSDカードしかついていない。

・・・まさかと思い、SDカードをX200のSDカードスロットから取り出し、別のUSB外付けのカードリーダに装着して起動してみたら・・・うまくいきました。

どうやらX200内蔵のSDカードリーダと、Windowsインストーラとの相性がよくなかったみたいです。

その後は何の不都合もなくインストール終了。

DVDからインストールするのに比べて多少早くなった気がします。

これでDVDブランクメディアを無駄にしないで済みます!

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コメント(1)

>軽く調べてみると、どうやら関係ないドライブが接続されていると、こんなエラーが出るとか出ないとか、という情報をキャッチ。

USBメモリが刺さっていてダメでした。
助かりました、ありがとうございます。

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