2009年6月アーカイブ

6月29日付の産経新聞に、表題のタイトルの記事がありました。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/271667/

タイトルのとおり、JR西日本による研究に関する内容。きちんと研究されているようで大変結構、と思った矢先、ちょっと気になる一節が。

また、信号機の確認規定にも研究が生かされた。これまで信号機は、指さし確認の上、声を出してのチェックも必要だった。ただ都市部では、確認が20秒に1回にのぼり、「疲れる」という声があがった。

研究の結果、「指さしと声出し」を両方行った場合と「声出しだけ」でエラー率はほとんど変わらなかった。昨年11月、規定は「重要個所以外は声出しだけでいい」と改訂された。

(『JR西の「人為ミス研究」に脚光』(産経新聞,2009/6/28 22:28)から引用。引用元URL=http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/accident/271667/)

この2つのパラグラフには突っ込みどころが多いように思います。

まず、「指差喚呼」なのだから、文字通り「指を差して」「声を出して」確認するのは当然だと思っていました。「確認が20秒に1回にのぼ」るのは、それだけ「都市部」ではチェックすべきポイントが多いということでは。

そもそも指差喚呼の目的は、長期間にわたり、多数回繰り返される同じような動作が、漫然にならないように、また緩慢になることで発生するミス、見落とし、その結果が招く事故を防ぐためにあるのだと思っていました。

そのことに対して「疲れる」という声があがること自体、いささか奇異に思えるのですが。運転士や車掌は、安全運行が至上目的であるはずで、そのためにミスを徹底的に排除することは、至上課題であるはずです。うっかりミスを防ぐことは、安全管理のプロとして仕事の超基本だと思うのですが、その手段である「指差喚呼」について、「疲れる」というコメントが出るとはなんとも悲しい気が。

本当にでかい事故をいくつ起こしても懲りない会社。。。

組合的なコメントと思われるかもしれませんが、疲れないために規則変えるのではなく、人員を増強して1行路あたりの担当時間を短くするとか、乗務と乗務の間の休憩を少し長くするとか、そういう発想はないのでしょうか。

あと、これを言ってはオシマイなのでしょうが、そもそもJRって、ちゃんと「指差喚呼」を徹底している乗務員ってほとんどいませんよね!!(笑えない)

粛々と散財を続けています。

今回は、SAMSUNG製のSSD「MCCOE64G5MPP-0VA」です。

久しぶりのSLCタイプのSSDを選びました。SLCはMtronの16GBを使って以来です。

ThinkPad X40時代はトランセンドのx266の8GB CFを起動ドライブにして使っていましたが、あれもSLCチップだったっけ。

さて今回のSAMSUNG、スペック的には、メーカー公称値で読み込みMAX100MB/s、書き込みMAX80MB/sと、最近のSSDと比べるとかなり控えめな数値です。

しかし巷間言われているとおり、高速型MLCよりも普及型SLCのほうが体感的には速い!ということ、加えてLenovo ThinkPad X300に採用されているということで、やらかすに至ったわけです。

価格は3万円でお釣りがくるくらいでした。相対的には「安くなったもんだ」なのですが、3万円というのは正直痛い。

OCZのVertex Series「OCZSSD2-1VTX120G」もほとんど同じような価格で出ていたので迷ったのですが、久々のSLCに惹かれてこちらを選択しました。両方買うという選択肢はなかったのか、などという無茶振りは勘弁してください。

20090621_MCCOE64G5MPP-0VA.jpg

なんとも質実剛健なデザイン。アルミ(?)削り出しのような感じです。

さっそくThinkPad T61 7662A14に組み込み、WindowsXP Pro SP3をインストール。

Windows UpdateからThinkVantage System Updateも無事終了。無事終了というか、全体を通して2時間とかからなかった気が。この速さこそ、書き込み有利なSLCの業ということでしょうか。

とりあえずLenovo系のドライバーソフト・ユーティリティ関係一式と、ウィルス対策ソフトを入れた状態ですが、とんでもなく快適です。パソコンはこうでなくちゃ、と思ってしまうくらい快適。。。

20090621_MCCOE64G5MPP-0VA.png

ベンチマーク結果としては、OCZのVertexシリーズのほうがはるかに上。しかし読み書きともにほぼ公称MAX値まで出ているところがすごい。そして体感的にはMLCの高速タイプより速く感じるから不思議。

こいつは本当におすすめです。もうちょっと安かったらもう1台購入してしまうんだろうなあ。

近いうちにサンディスクからすごいSSDが出るというウワサもありますので、本当にSSDから目が離せないですね。

それを知ってて一世代前のSSDを喜々として購入しているのはどうかしてるとしか思えない。

またまたSSD!!!

で、またもOCZのVertexシリーズ。「OCZSSD2-1VTX30G」 です。

前回ご紹介した「OCZSSD2-1VTX60G」があまりにも素晴らしく、ついつい30GBモデルの安売りに手を出してしまいました。

録画専用となっているCore2Duo T7200のデスクトップの起動用に、と思っていましたが、やっぱり時間が無くて放置になってた!

結局、Ideapadで運用中の「OCZSSD2-2C30G」をリプレースしてみました。

20090619_OCZSSD2-1VTX30G_a.jpg

表面は、各容量共通のデザインのようです。

一応、写真はちゃんと撮影し直してますよ!

20090619_OCZSSD2-1VTX30G_b.jpg

裏面。末尾が30Gになっています。

20090619_OCZSSD2-1VTX30G_c.png

体感速度は60GBモデルとほとんど変わらず快適そのもの。ただしIdeapadで運用しているためか、60GBを運用しているThinkPad T61に比べてしまうと、いまひとつなパフォーマンスです。しかしそれはあくまで比較の話であって、たぶんIdeapadクラスのPCとしてはかなりの速度が出ていると思われます。

T61に比べると、読み込み性能が弱め。チップセットのICHがボトルネックになっているのでしょうか。

ただ、4kのリードだけは3MB/sほど速くなっています。書き込みはT61とほとんど変わりません。なにがともあれ、Vertexシリーズは本当に鉄板かもしれない。

最近SSDがお祭りになっているせいで、HDDのほうはイマイチですね。2TBがメインストリームになってくると、それはまたおもしろいと思うのですが、問題は転送速度です。2TBのデータともなると、バックアップするためにフルコピーするときの所要時間といったら気が遠くなりそう。3Gbps対応のeSATAを使ったとしても限界があります。

ミラーリングは、純粋なハードウェアエラーへのフェールセーフとしては有効ですが、ユーザによるオペレーションミスや、論理エラー(システム的にはうまく処理できたものとして終了したが、実際には失敗していた場合など)は防げません。

したがって、ミラーリング以外にも、定期的にフルバックアップを取って、できることなら世代管理し、時期を選んで遡って復元することのできる環境を整えておくことが望ましいといえます。その重要性は、扱うデータの重要性と容量に比例するでしょう。パソコンでできることが多くなった現在、パソコンがハンドルしているデータは、仕事のためのものや、趣味・旅行の記録、子どもの成長の記録など、かけがえのないものばかりです。

テキストベースのデータであれば、さほど容量の心配はありませんが、趣味や記録の場面では、画像や動画が多く用いられ、必要となるストレージの容量も大きくなります。特に動画にあっては、膨大なデータ量になります。

データ(ストレージ)が常にトラブルに巻き込まれる可能性を持っていることと、これに対するバックアップの重要性について、多くのエンドユーザーがよく理解していない、あるいは理解していても対策が不十分であることは、憂慮すべきでしょう。

アイオーデータやバッファローなどの周辺機器メーカーは、ミラーリング対応の製品を多数発売しており、これがデータ保全の重要性をユーザーに周知することにつながっている点は、大いに評価できます。

ミラーリングに加える「プラスアルファのフルバックアップ」をより一般的にするためには、大容量ストレージ(現在だとHDD)に対応した、インターフェイスの高速化技術が必要といえます。

・・・しかし、述べたとおりのことと、私がSSDにひたすら散財していることとの間にそう大きな関係があるとは思えません。なので、本日はここまで。

本日もSSD!!!

SSDではお馴染み、「OCZSSD2-1VTX60G」です。待望のVertex Series。

Indilinx製のコントローラ、64MBのキャッシュ(見かけ上は32MB)を搭載し、メーカー公称値で読み込みMAX230MB/s、書き込みMAX135MB/sというスペックを誇ります。

MLCチップながら、高い書き込み性能を持つことで知られています。

購入したのはだいぶ前ですが、いじる時間もなく放置してありました。(ひどい)

特価で限定何台とか、そういううたい文句で煽られたものでつい。

購入価格は2万円ちょっとだったと思います(痛い)。当時は流通在庫もそう多くはなく、しかも価格は激安(当時)だったため、飛びついてしまいました。その後すぐ売り切れてた。

20090614_OCZSSD2-1VTX60G_a.jpg

まあ、何ということはないデザインです。ちょっと速そう。

20090614_OCZSSD2-1VTX60G_b.jpg

裏側もまあふつう。

早速ThinkPad T61 7662A14に搭載して、WindowsXP Pro SP3を導入。ThinkVantage System Updateでもってその他のユーティリティも導入?。もちろんウィルスバスターも。

さて、インストール中にちょっと困ったことが。どうやらSATAポートをAHCIにしたままだとうまくいかないらしい。ThinkPadとの相性なのかよくわかりませんが、Lenovoのサイトにあったご助言どおり、いったんCompatibleモードにしてWindowsXPのセットアップを終わらせたあと、インテルマトリックスストレージマネージャーをインストール→AHCIモードに戻す、というステップで無事導入完了。

20090614_OCZSSD2-1VTX60G_c.png

ベンチマークもすごいですが、体感でも完璧です。とにかくPCを使っていてストレスを感じない。本当に素晴らしいです。

公称値には届いていませんが、どうやらこれはICH8-Mの限界のようです。よくがんばった。

しかし書き込みも90以上とは本当にすごいですね。読み込みも文句なし。

60GBで2万円て、何となくHDDが同じような値段だったころのことを懐かしく思い出しますね。ということは、大容量化と高速化が一気に進んでせっかく買ったこいつもすぐに陳腐化・・・、な流れになるんでしょう、きっと!

アーカイブ