2009年3月アーカイブ

出かけついでに寄った秋葉原で、X40で使える1.8インチ・PATA・日立コネクタのSSDを発見。32GBで1万円ちょっと。

SSDではお馴染みOCZ製で、型番は「OCZSSDPATA1-32G18」。

20090329_a.jpg

素っ気ない感じですが、ちゃんとジャンパピンでMaster、Slave、Cable Selectの設定まで可能な本格派。

20090329_b.jpg

パッケージは白箱で何か業務用っぽい。。。

うちのX40はすでに持ち運び用としては役割を終え、実験用として残っているようなもの。すでに現役じゃないマシンに投資するというのもよくわからないのですが、まあただの実験目的ということで、自分をだましながら購入。

以前は1.8インチのATA・日立コネクタのSSDは入手困難でしたが、最近はこんなに安くなったんですね。

MLCで公称値読み込み80MB/s、書き込み40MB/s程度と、最近のSSDとしてはやや控えめなスペックですが、メインストリームの規格でないことを考えるとこれだけでもありがたい。

常用マシン用のためじゃないので、いつものような「釣られるんじゃないか」という不安と気負いはありません。

標準HDDと同じサイズなので、取り付けは非常に簡単です。(CF→IDE変換コネクタの装着はけっこう大変)

早速ベンチマークです。

2371M5J_SSD32GB.png

  • Sequential Read : 78.510 MB/s
  • Sequential Write : 38.438 MB/s
  • Random Read 512KB : 77.596 MB/s
  • Random Write 512KB : 25.263 MB/s
  • Random Read 4KB : 11.572 MB/s
  • Random Write 4KB :  1.331 MB/s

思ったより高速ですね。公称値近い数字が出ているのでびっくり。

ちなみに↓はコンパクトフラッシュ(トランセンドx266)を擬似SSDにしたときのもの。

X40_CF_SSD.png

やはりコンパクトフラッシュよりも速いです。

2371M5J_SSD32GB_hdbench.png

ついでにHDDBENCHも仕掛けてみました。

★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★

M/B Name

Processor    1196.12MHz[GenuineIntel family 6 model D step 8]

VideoCard   Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controller

Resolution  1024x768 (32Bit color)

Memory      1300,848 KByte

OS           5.1 (Build: 2600) Service Pack 3

Date        2009/03/29  20:22

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA

プライマリ IDE チャネル

OCZ-PATA-32G

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA

セカンダリ IDE チャネル

ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
44135    72213   56625    45962   33829    64895          49

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
144600   9702    5420     123   72727   28124   63602   12024  C:\100MB

↓は同じくCFのときのもの。

X40_CF_SSD_HD.png

CFをSSDにしただけなのに、ALLの数値が大幅にアップしています。

Rectangleの値が圧倒的に違うので、グラフィック周りの設定か何かのせいでしょうか。

肝心のディスクアクセスはかなり速くなっています。

***

これでしばらくいじくってみようと思います。しかし持ち運びはIdeaPadを使っているし・・・UNIXでも入れて遊ぶか、高い省電力性を活かしてサーバにでもするか・・・。

ちょっとおもしろいことを思いついたので(たぶん私以外の誰もがおもしろいとは思わないくだらないこと)、超久しぶりにDirectSoundを使ったアプリケーションを作りました。アプリケーションというか、どちらかというとサービスかな?

このたびVisualStudio2008Proを自由に使わせてもらえることになったので(ありがたや)、ついでにDirectX SDKも最新版を導入して早速・・・と思いきや、出鼻をくじかれました。VisualStudio2005+DirectX8.1のころからだいぶ変わってる?

以前はCreateBufferFromFileメソッドを使っていましたが、今回はなぜかうまくいかない。仕方なくSecondaryBufferメソッドでファイルを読み込みつつ、引数としてBufferDescriptionを渡したり。とりあえずこれで目標は達成ですが、CreateBufferFromFileの使い方が気になります。

そのあたりの詳しいところは、また検証したあとにご報告できればと思います。

***

閑話休題で、私のDirectX SDK遍歴をご紹介します。

初めて使ったのがDirectX6+VisualC++。当時VisualBasic5をメインで使っていましたが、DirectXのSDKがVBに対応していなかったので、泣きそうになりながらC++をお勉強しました。今みたいにネット情報が豊富じゃなかったのでとても苦労しました。C++の入門書はやけに高いし。Cの経験はありましたが、実用レベルのソフトを組んだことは無かったので、未経験に等しい状態(でも第二種の午後問題はCを選んだ)。

C++のお勉強の途中にDirectX7のSDKが登場して、そのときからVisualBasic用のライブラリも含まれるようになりました。アリガタヤ。折りしもNEC PC-9821シリーズの終焉期にあって、DirectX7はPC-9821で利用できる(公式にサポートされた)最後のDirectXとなりました。このころの私の開発環境は、PC-9821V200(青札)+Windows2000Pro(こちらもPC-9821最後のWindowsOS)+VisualBasic6といった感じでした。

このころになると、DirectX SDKのアンチョコ本も少しずつ増えてきて、開発もだいぶしやすくなりました。Microsoftから公式の日本語ドキュメントが公開されたのもありがたかったです。いまの作品の礎になった時期で、バージョンアップも大幅に進みました。

VisualStudio.NETが出るころ、VisualBasicの大幅な仕様変更に絶望、不貞寝していたため、.NETをまともに触ったのはVisualStudio2003のときです。アカデミック版よりももっと安い(たしか3000円?4000円くらいだったかと!)、学生向けのパックみたいなのが出て、それに手を出したのがきっかけでした。マイクロソフトに身分証明書を送るとか面倒な手続きはあったものの、その後VisualStudio2005Proがもらえるという特典もあって、かなりオイシイサービスでした。学生がWindowsアプリケーションを勉強すれば、Microsoftとしてもウマーなことになりますので、一応Win-Winってことで。

VisualStudio2005+DirectX8.1の環境下では、ついにVisualBasic.NETでの開発を余儀なくされましたが、思っていたよりスムーズに移行できました。とはいえ、インタフェースは刷新され、デバッグの際にも一度ビルドしてexeファイルを吐き出すあたり、「インタプリタ言語としてのBasic」の時代は終わったのだと認識したものです。

何より驚いたのは、「コントロール配列」が廃止になったことです。本当に便利だったんですがねえ。.NETでは、擬似的なindexみたいなのを設定して、それを引っ張ってくるという面倒な手続きが必要になりました。

VisualBasic2005+DirectX8.1の記述構文や構造体は、VB6+DirectX7のころとほとんど同じだったため、あまり苦労せず.NET化することができました。ただ残念なことに、バッファの状態によってノイズが交じるようになってしまい、対策を施さなければならなくなりました。

.NET化が済んで安心して、その後の拡張はほとんどしないまま今に至ります。たまにはやらないと感覚を忘れてしまいそうなので、やっとこさ再開したという感じです。

今日3/14のダイヤ改正をもって、東京?熊本・大分を結ぶブルートレイン「はやぶさ」「富士」が運行を終了し、その半世紀にわたる歴史に幕を下ろしました。

現状の利用状況を考えると、たしかに継続困難なことは理解できますが、東京口のブルートレイン全廃というのは、無念のことこの上ありません。ほんの少し前までは、はやぶさ、富士以外にも、あさかぜ、さくら、銀河、出雲とたくさんの寝台列車が走っていたのに。

JR東日本・東海・西日本・九州と4社をまたぐことや、車両の保守・運用のこと、ダイヤ上の他列車への影響なども考えると、今まで続けられていただけでも御の字?でしょうか・・・。

折しも2011年には、新大阪?鹿児島中央直通の新幹線「さくら(予定)」が運行開始を予定しており、自然の流れと言えばそれまでです。

九州新幹線開業時には鹿児島本線が分断され、並行在来線分離で設立された第三セクター「肥薩おれんじ鉄道」が開業し、いよいよ九州口の在来線も本格的な整理が始まってしまったな、という感じがします。

せめて波動対応ということで、レジャーの季節だけでも運行してもらいたいですね。そのためにスジ空けとくわけにいかないから、貨物とかに抜かれまくるダイヤになるんでしょうが、ゆったりした列車の旅を楽しむなら、ノロいほうがありがたいです。

最後にyoutube動画をご紹介。

http://www.youtube.com/watch?v=ecdyRjgO-ho

↑幅約20mの「ありがとうブルートレイン」のボードとペンライトでお別れ。多摩川・六郷大橋付近にて。長い汽笛が印象的。

http://www.youtube.com/watch?v=6NMbadImMy0

↑NHKのもの。権利モノなので削除されてしまうかも。アナウンサーのコメントが印象的。

新聞記事によると、石破農相も「個人的には残念」とのコメントを残したようですね。

作詞作曲ともに酒井ミキオ。歌詞もとても素晴らしいのですが、歌詞を引用するに足るほど、歌詞を論評するつもりはないので割愛します。

またジャ○ーズか、と侮るなかれ。ほぼダイアトニックで進行する(もはやダイアトニックとかどうでもいい)にもかかわらず、ふわふわとした不思議な感覚とともに、それでいて心地よいメロディーラインが特徴です。

メロはBb、サビはC#という、なかなか珍しいパターン。特にサビの終わりの部分、A#m→G#/C→C#→D#→F#→G#→C#の順でグイグイ上がっていくところは白眉。

歌い出しのメロ部も、コード進行自体はいたって普通なのですが、メロディーがとても綺麗です。

とにかく一度聴いてみてください。この曲も最近はキーを変えて歌っているようなので、原曲キーで聴ける機会は少ないように思います。こういう名曲がCDになっていないのは本当に残念です。

*****

それはさて、この記事に記述したコード進行は、当該の楽曲を音楽的に評価するための目的において、私個人が感じた曲のイメージを表現したものにすぎません。間違った解釈がなされた部分が存在する可能性がありますが、故意に作品の価値を低めようとしたり、否定的な評価や印象を与えようとする意思はいっさいありません。また著作者、著作権者の権利や意義主張を侵害しようとするものではありません。

つきましては、このページに関して、問題となる部分があるとお感じになった方がいらっしゃいましたら、ご指摘くださいますようお願いいたします。すみやかに修正、削除等の要請に応じます。

ご報告が遅れましたが、ThinkPad X40(2371-M5J)のおそーい4200rpmの1.8インチHDDをコンパクトフラッシュにリプレースして、擬似SSD化してみました。

ベンチマークについては過去記事のとおりで、だいたい読み出し40MB/s前後、書き込み25MB/s前後。

標準の1.8インチ、4200rpmのHDDだといずれも読み書きともに18MB/s程度しか出ないことを考えると、かなりのパフォーマンスアップになっていることがわかります。

最近では、1.8インチの日立式I/F(いわゆる通常のIDE端子)に対応したSSDも発売されているので、このような手間を踏むことは酔狂なことなのでしょうけれど、以前はそんな素晴らしい製品もなく苦悩したものでした。

***

X40は言わずもがなの名機ですが、なにぶんデフォルトのHDDでは使い続けるのはかなりきつい。ウィルス対策ソフトを入れざるを得ない昨今、それだけでもだいぶ重くなってしまいます。

当初は玄人志向のやつにトランセンドのx266を1枚挿して構築していましたが、やはり8GBでは厳しく、2枚挿しできる宇奈根に乗り換えたのです。ただし宇奈根は2枚のCFをMaster/Slaveとしてそれぞれ別のデバイスとして認識するため、そのままでは1つのボリュームとして扱うことはできません。

ですから、OS(私の場合はWindowsXP Pro)をインストール後、ページファイルの設定を変えたり、ProgramFilesやDocuments and SettingsフォルダをDドライブに置けるようレジストリを書き換えたりと、いろいろ細工しました。

nLiteなるものは敷居が高そうだったのと、そもそも主な機能をDドライブに移動させた時点で本来のやりたいことは達成できたので、結局試さずじまいです。

CFも、最初にトランセンドのx266・8GBを買ったときは7,000円以上していましたが、2枚目を買うときにはたしか5,000円台だったかと思います。安くなったもんだ。

別にテスト用にソフマップで購入したアウトレット的なあやしいやつも合わせると、全部で3枚のストックがあります。ちなみにソフマップで買ったときも5,000円台。

とりあえず写真とともに。

X40_001.jpg

↑こいつをいじっていきます。デザイン的にはX60やX61よりもこいつのほうが好き。

X40_002.jpg

↑例のトランセンド君と宇奈根。もう2枚挿してあります。

X40_003.jpg

↑こちらはその裏側。

X40_004.jpg

↑本体裏側とHDD挿入口。ここにCFを2枚挿した宇奈根をそーっと挿入します。HDDと違って寸法がぴたっとしていないので、ペンライト等で中を照らしながらゆっくり入れていきます。慣れるとちょいちょいっとできるようになります。ただしくれぐれも逆挿し、ズレ挿しはしないように。CFや変換基盤どころか、PCが壊れる可能性もあります。

X40_005.jpg

↑入れたところ。ほんとにぴったりです。

X40_007.jpg

↑そのままだとHDDふたがきちんとはまらないので、HDDふたの裏側(内側)をニッパやヤスリを組み合わせてしゃこしゃこ削ります。けっこう地道な作業。飲み会から帰宅後にやったので、なんか首が痛くなってしまいました。

X40_008.jpg

これでちゃんとはまりました。完成!

けっこう楽しいのでX40をもてあましている方にはおすすめです。

宇奈根が2000円弱、トランセンドの8GBが6000円としても、1.8インチSSDに手を出すよりは安くすみます。ただ、けっこうしんどいことには違いないので、工作が楽しくない人&実益重視の方はおとなしく対応するSSDを購入しましょう。

ちょwwwまたやらかした。

プレスリリースの記事は↓

http://release.square-enix.com/news/j/2009/02/i7sdhgt9s.html

これはまた年内発売は危うくなってきましたね。

でも実を言うと、ちょうど夏前締切の執筆原稿があったりするので、期せずして原稿は救われる形になりました。DSだと、食後にちょこっと(のつもりが長時間)とか、ついつい夜寝る前(そのまま就寝→電池切れ)とかにやりこんでしまうので、締切にシビアな仕事があるとよろしくないのです。

それともこれは、まだちゃんと通しで終わらせていない「ドラクエ8」を最後までやりなさいというスクエニからの思し召しなのでしょうか。

***

スクエニのプレスを眺めていたら・・・↓

http://release.square-enix.com/news/j/2009/02/z67tj2xdb.html

で被告の代表取締役晒しage。想像はついていましたが、何ともエキゾチック(異国情緒あふれる、の意)な顔ぶれでございますね。

YAMAHAが運営する「My Sound」のユーザーサイトは見物が多い。

詳細検索すると、打ち込みや生演奏などの要素で絞込みができるようになっています。

私はヴォーカルが好きなので、「ボーカルあり」、「mp3形式」、「コピー曲」で検索して遊んでいます。

で、↓

http://players.music-eclub.com/?action=user_detail&user_id=160868

この方の『異邦人』(久保田早紀,1979)はすごい。何度聴いてもいい。感激しました。

以前はたしか「プレイヤーズ王国」って名前で運営されていたはずですが、だんだんとSNS的な色を帯び始めてきて、今に至っているようです。

かつてはMIDI中心でしたが、最近は生録やライブなどのmp3形式も多く、楽しみが増えました。こういうことが気軽にできるのは、インターネットの「無限の可能性」のひとつだと思うんですけどね。

ブロードバンド万歳!

ゲームラボ3月号で、『ドラゴンモエスト』が紹介されています。

SNES『ドラクエ6』のROMを改造した、いわゆるハックロム。プレイキャプチャがニコニコ動画上で公開されています。

タイトルのとおり、ドラクエ6に「萌え」要素を追加した内容になっています。具体的には、キャラクターのステータスのひとつである「かしこさ」が「ときめき」に置き換えられていて、イベントにおける選択肢などによって、「ときめき」が変動するシステムになっているそうです。エンディングは「ときめき」値によって異なるとのことで、いわゆる「恋愛ゲーム」の要素が取り込まれています。

動画を拝見するに、たしかに萌え要素はたくさんあるのですが、それよりも気になるのは、町の人々や仲間との会話が「弾けている」点。18禁指定の恋愛ゲームを多数創出した「エルフ」のゲームを思わせる、ユーモアとシュールさあふれる内容。萌え要素もさることなあがら、作者のギャグセンスが光っています。

アップされている動画も、飽きないようにうまく切り張りされていて好印象。ちなみに、ハックROMのほうは、獲得経験値は3倍、道具屋等のお店の販売値も割引設定だそうで、何とも新設設計。

Googleなどで「ドラゴンモエスト」と検索するといろいろ出てきます。動画も見られますので、興味のある方は、スクエニが「大人の対応」に出ないうちに観賞しておいたほうがいいでしょう。

ちなみに、ハックROMって法的にアブない気もするのですが、実際のところどうなのでしょう。せっかくおもしろいものでも、法的にクロとなれば、「おもしろいから」では済まなくなってしまいます。

裏側というほどではありませんが、興味深いランナーがいます。

すでにネット上では話題になっている中村智春選手(藤枝東高校→明治大学)。

2009年の箱根では山下りの6区を走り、59分台区間4位という記録で、明大を43年ぶりのシード権獲得に導きました。

とここまではありきたりな基本情報だけですが。ただのランナーではなく、気合いの入った「アキバ通いランナー」。ゼッケンチェックのときに「いたーい水」を飲むという荒業も。

Googleで調べるとやっぱりわんさか出てきます。

ブログを読むと、たしかに筋金入りの「アキバ通」。萌え系だけじゃなくて、パソコン系にも強い。

ご自身の関連ウェブサイトは↓のとおりです。

http://www.fmfujieda.com/

↓ブログ。

http://fmfujieda.blog.shinobi.jp/

↓こちらは現在凍結中。

http://chiharism.blog.shinobi.jp/

私は復路戸塚付近にいましたので、中村選手の走りを生で見られず残念です。

体育会系とアキバ系を兼務する人は少なくないでしょうが、どちらもここまで極めるというのは生半可じゃない。

まあつまるところ、なんにしても、本気でやれってことですね。

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