2009年2月アーカイブ

標題のとおり、ThinkPad X40(2371-M5J)にWindows7のベータ版を入れてみました。

念のためスペックのおさらい。

IBM ThinkPad X40(2371-M5J)のおもなスペック

  • Chipset : インテル855GMEチップセット
  • CPU : Intel PentiumMプロセッサ超低電圧版753(1.20GHz/400MHz/2MB)
  • Memory : PC-2700 DDR SDRAM 1280GB※標準オンボード256MBから増設済み
  • HDD : 1.8インチ日立製(40GB/4200rpm)※CF疑似SSD環境から元に戻した。容量が不足する可能性があったため。
  • Graphic : チップセット内蔵インテルエクストリーム・グラフィックス(64MB/1024×768)

こんな感じ。モバイルモデルのため、光学デバイスは搭載されていません。USB外付けのDVDドライブから起動&インストール。

インストールは例によって快適そのもの。HDDが4200rpmなのでそれなりに時間がかかることを覚悟していましたが、1時間もかからずにWindowsUpdateまで終わりました。素晴らしいですね。

ThinkVantage System Updateをダメもとで試したところ、見事「Vista」として認識してくれて、きちんと動作してくれました。そもそもLenovo公式では、X40はVista非対応のはずなのに。ありたがいことです。

ではさっそくWindowsエクスペリエンスインデックスから。

20090222_2371-M5J_Win7EXP.png

基本スコアが「1」なのはご愛敬。これでも一応グラフィック周りのドライバも適用済みです。855GMEの限界か。

HDDのデータ転送速度も厳しい結果になりました。4200rpmではやむなしでしょう。

次はCrystalDiskMark。

  • Sequential Read :   18.552 MB/s
  • Sequential Write :   18.345 MB/s
  • Random Read 512KB :   12.003 MB/s
  • Random Write 512KB :   13.146 MB/s
  • Random Read 4KB :    0.277 MB/s
  • Random Write 4KB :    0.737 MB/s

20090222_2371-M5J_Crystal.png

ここまでショッパイことになるとは・・・。やはりX40を使い続けるには、SSD化が必須のようです。

最後にHDBENCHも。

20090222_2371-M5J_HDBENCH.png

やっぱりディスクの性能はバグっているみたいです。

ベンチマークはこんな感じですが、思った以上にサクサク使えて、ちょっと拍子抜けしてしまいました。この軽さなら、UMPCなどでも十分使えそうな予感がします。時間があったらIdeapadでも試してみたいところです。

ただしX40とWin7の組み合わせで実用的に使えるかは微妙。少なくともVistaよりはましだということは間違いありません。

前回の記事に書いたとおり、ThinkPad T60でのWindows7の動作ぶりには感激しました。(詳細過去記事ご参照ください)

気になるのは「Windowsエクスペリエンスインデックス」の「プライマリ ハードディスク ディスクのデータ転送速度」という項目が、なぜか「3」であること。

一応7200rpmのHDDを使っているので、「3」てことはないはず。Vistaで測定したときは「5」以上だったのに。

***

さっそく「HTS723232L9A360」を買ってきましたよ!(涙目 20090217_2007-6EJ_Win7EXP_320GB.png

早速Windows7ベータをインストール。早くも慣れてきた。というか、Vistaとほとんど同じだし、指紋認証以外のドライバーはすべてOSが持っているのでまったく手間を感じない。WindowsUpdateまで含めても40分かかるか、かからないか、くらい。WindowsXPのやたと時間のかかるWindowsUpdateの繰り返しに比べるとほんとに楽です。

問題のエクスペリエンスインデックスの結果ですが、HDDの項目は無事「5.9」になりました。まあこんなもんです。「HTS722020K9SA00」だと「5.5」でしたから、上位モデルなりの結果となりました。

グラフィックス系が「1」なのは、ドライバーがOS標準のままだからです。

↓はThinkVantage System Update適用後、すなわちドライバーやユーティリティーをすべて導入したあとの状態です。

 20090218_2007-6EJ_Win7EXP.png

「グラフィックス」が「1.0」→「4.7」に、「ゲーム用グラフィックス」が「1.0」→「3.8」になりました。

この状態でCrystalDiskMarkもやってみます。

  • Sequential Read :   65.200 MB/s
  • Sequential Write :   65.362 MB/s
  • Random Read 512KB :   34.908 MB/s
  • Random Write 512KB :   39.330 MB/s
  • Random Read 4KB :    0.619 MB/s
  • Random Write 4KB :    1.097 MB/s

20090218_2007-6EJ_Crystal.png

「HTS722010K9SA00」よりも2割くらい早くなっていることがわかります。

ついでにHDBENCHも。

20090218_2007-6EJ_HDBENCH.png

ディスク周りのデータは何かバグってるぽいですね。前回のように、Dドライブでやると正常なデータがとれるので、ひょっとしてテンポラリ領域はRAMDISK的な処理をしているとか?

***

ここで、搭載メモリーを2GB1本から、4GB2本にしてみました。

20090219_2007-6EJ_Win7EXP.png

な、なんと、また「プライマリ ハードディスク」の項目が「3.0」になってしまいました。いったいどうなってるんでしょうね。

CrystalDiskMarkはさきほどと変わりありません。

  • Sequential Read :   65.464 MB/s
  • Sequential Write :   64.538 MB/s
  • Random Read 512KB :   35.221 MB/s
  • Random Write 512KB :   38.029 MB/s
  • Random Read 4KB :    0.592 MB/s
  • Random Write 4KB :    1.110 MB/s

20090219_2007-6EJ_Crystal.png

Windowsエクスペリエンスインデックスはどういう仕組みなんでしょう。やっぱりそこはベータ版ということなのかな。まあ疑問は解決!320GBのHDDを買った甲斐がありました!

最後に一応HDBENCH。

20090219_2007-6EJ_HDBENCH.png

HDDのWriteが明らかにおかしい表示になっていますが・・・。

2007-6EJとWindows7の話題はだいたいこんなところです。

せっかくのIdeapad、使い切れない160GBもの容量はなかったことにして、値下がりが続いているSSDをぶっこんでみました。

とりあえずOCZのMLC、32GBのものを買いました。公称理論値読み込み170MB/s、書き込み100MB/sだったと思います。7000円くらい。安くなったものですね。

まずはHDBENCHから。

20090217_ideapad_HDBENCH.png

かなりいい感じです。ちなみに↓がX40をCF疑似SSD化したもの。

X40_CF_SSD_HD.png

ALLで大きく差が開いたほか、CPU周りもN270 1.6GHz>PenM 1.2GHzのようです。クロック数の差の割に、PenMが大健闘のように思います。

一方、ディスクの読み書き性能については、大差でIdeapad@SSDの勝利です。

チップセットのおかげか。

次はCrystalDiskMark。

  • Sequential Read :  109.162 MB/s
  • Sequential Write :   51.790 MB/s
  • Random Read 512KB :  103.088 MB/s
  • Random Write 512KB :   38.307 MB/s
  • Random Read 4KB :   10.901 MB/s
  • Random Write 4KB :    1.697 MB/s

20090218_ideapad_Crystal.png

公称理論値には遠いものの、これだけ出れば御の字です。というか、こんな数字初めて。体感的にもかなりいい感じになりました。

これで持ち出しも安心です。<振動に強いSSD

いまさらながらうp。散財日記の一環でございます。

今日はOCZのCore Series V2「OCZSSD2-2C30G」です。

購入したのは今年1月のこと。すでに7千円台に突入していました。うーん安くなりましたね。

スペックは、メーカー公称値で読み込みMAX170MB/s、書き込みMAX98MB/s。

20090219_a.jpg

2.5インチHDDサイズ。まあ、見た目は普通です。普通じゃないと困る。

20090219_b.jpg

裏面のようす。こちらもいたって普通で特筆すべきことはありません。

床面に対してもきちんと4箇所ネジが切ってあるのはよいことです。

20090219_c.jpg

この機種の大きな特徴は、USB2.0ポートを持っていることです。

いままで使っていたHDDやSSDからの移行が容易に行えます。もっとも、Acronis True Imageなどの専用イメージバックアップ&リストアツールがないとなかなか大変ですが。

バッファローの30GB SSDが、この機種のOEM品ではないかという話も頷けます。

ベンチマークはまたのちほど。

LenovoのIdeapadで運用していますが、いわゆる「プリフリ」も発生せず、順調に稼働しています。ただし、やはりMLCなだけに、書き込みはモタつく傾向にあり、WindowsUpdate等のシステム更新や、大きいソフトウェアのインストールの時などは、かなり大変そうな印象です。

それでも、日本語入力のたびにちょくちょく止まってしまう、といったストレスに感じるほどの引っかかりはありませんので、シーケンシャル読み込みがIdeapadでのベンチマークでも余裕に100MB/s超えているわけで、7千円でこれだけのパフォーマンスを出してくれれば十分御の字です。

しかし今後、SSDの技術はものすごい勢いで進歩しそうですね。1年後どうなっているか楽しみです。

20090218_a.jpg

こんなんもらいました。受験の時期ですね!

ちなみに私は受験生ではありません。

一人暮らしの学生にレオパレス21はちょっときつい(高め?)気もしますが・・・最近は学割とかあるのかな?

裏面はCMでお馴染み小池徹平君です。肖像権の関係とかありそうなので画像は小さめに。

20090218_b.jpg

そうそう。本日の昼食は、微妙な大衆食堂に行きました。以前は、決してうまいとはいえないものの、まあそこそこという感じだったのですが、近頃は「微妙」で最後まで食べきれないこともあるというほどの評判が・・・。久しぶりに顔を出してみました。

まとめると↓のような感じ。

  • お茶はセルフサービス。各卓にポットが置いてあります。ここまではよくある話。ところがそのセルフサービス用のポットがとんでもなく汚い。いつから拭いてないのかもわからないくらいに黒ずんでいて、しかも油でべとべと(基本的にフロア全体がそんな雰囲気)。給茶ボタンを押すと手がべとっりする。
  • 店主がフロアにあるテレビを見上げながら何かぶつぶつ言っている。今日はどのchも中川昭一氏の問題で持ちきり。リモコンでchをちょくちょく変えながら「こればっか・・・」と嘆いておられました。どうやらテレビは客のためじゃなくて店主のために設置されている模様。
  • 刺身定食的なものを注文。700円でお釣りが来るので大変リーズナブル。刺身は○。ご飯は粘度が高く水っぽい(そういうものだと思えば問題ない)。味噌汁は◎。煮物、香の物も及第点。しかし付け合わせの謎の物体(たぶん切り干し大根を何かで和えたもの)が微妙。しかもやたらと大盛り。途中でめげそうになったけど、なんとか平らげることができた。そんな感じ。
  • 仕舞いには店主(老婦)がフロアで喫煙を始める始末。

ということで、うまいかまずいかと問われると非常に微妙。ちょっと食べつけないものを山盛りに出されるのが怖い。

周囲によくよく確認したところ、刺身定食は「逃げ」の一手らしい。真の地雷は焼き肉、焼き魚系にある模様。

価格とのトレードオフを考えれば、悪くない選択だと思いますが、店内の清潔感を考えると、保○所も黙ってないと思います。。。

ちなみにこの食堂、夜間は大衆居酒屋に変身します(むしろそちらが本業で昼が片手間か)。いつか乗り込んでみたいですね!

追加情報です。まずはCrystalDiskMarkのベンチマークから。

Sequential Read :   55.932 MB/s

Sequential Write :   54.885 MB/s

Random Read 512KB :   31.938 MB/s

Random Write 512KB :   32.586 MB/s

Random Read 4KB :    0.517 MB/s

Random Write 4KB :    1.000 MB/s

Test Size : 100 MB

Date : 2009/02/15 6:45:47

20090215_2007-6EJ_100GB_C.png

こんなもんでしょう。7200rpmなので、シーケンシャルは読み書きともにもうちょっとがんばってくれるといいのですが。欲張りすぎるのはだめですかね。

小さなファイルのランダム読み込みはやはり弱いです。

次にHDBENCHの結果。ディスクの読み書きテストをDドライブでやっているのは、Cドライブでやるとんぜかとんでもない値になってしまうので、あえてDで試したからです。

HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず
M/B Name
Processor    1995.00MHz[GenuineIntel family 6 model E step 8]
Processor    1995.00MHz[GenuineIntel family 6 model E step 8]
VideoCard   RDPDD Chained DD
Resolution  1400x1050 (32Bit color)
Memory      2094,756 KByte
OS          Windows NT 6.1 (Build: 7000)
Date        2009/02/15  06:41

Intel(R) ICH7M/MDH SATA AHCI Controller
  Hitachi HTS722010K9SA00

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 60283   282833  201543   130047   79973   157797          59

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
     5963   9328    6375      70   38152   38832   13338   18433  D:\100MB

とりあえずベンチマークだけ。感想とかはまたあとで。

拙宅に辛うじて残っている、TV録画&視聴用の自作デスクトップマシンから、DVDドライブが消えました。ただそれだけの記事なのにものすごく長いです。いつもお目汚しすいません。

まずはそのマシンのスペックから。

  • Main Board : MSI 945GT Speedster
  • Chipset : モバイルインテル945GTチップセット
  • CPU : Core2 Duo T7200(2GHz/667MHz/4MB)
  • Memory : PC2-5300 DDR2 SDRAM 512MB×2本
  • HDD : Seagate ST3500630NS(Barracuda ES)
  • Optical Device : Pioneer DVR-A05-J
  • Graphic : チップセット統合Intel GMA950

以上のようなマシンに、アナログ用にCanopus MTV2000Plus、デジタル用にSKNET MonsterTV HDUSがくっついているという構成です。

わざわざMobile on the Desktopにこだわり、Core2 DuoのTシリーズにこだわったのは、消費電力の問題と静音性=熱処理の問題を考慮してのこと。

TV代わりに使うマシンゆえ長時間の使用が想定され、消費電力もばかになりません。加えて、テレビを見るだけなのに、ファンがぶんぶんブン回っていたのでは興ざめです。

Core2 DuoのTシリーズは、これらの要望を満たしてくれるものでした。高性能かつ低発熱、TDPも低く、文句なしのスペックです。あえて欠点を挙げるならば、対応した自作用マザーボードが少なかったことでしょうか。

Pentium4搭載の自作マシンの部品を流用したため、熱処理についてはかなりぜいたくな仕様です。CPUファンは大型ヒートシンクに交換のうえ、8cmファンをゆるゆると低速度で回しています。MicroATX仕様のPCケース筐体側面にはパッシブダクトを備え、同じく8cmのファンで外気を取り入れています。また、ケース前面に吸気向き、背面に排気向きにそれぞれ8cmファンがついており、全部で4個の8cmファンが回っています。

これら4個のファンは、システムテクノロジー社製のマイコン搭載ファンコントローラで制御されており、普段は超低速で回っています。温度が上昇すると徐々に回転数があがり、あらかじめ設定しておいた閾値を超えると、最高速で回転する仕組みになっています。これらの制御はすべてファンコンに備えられたマイコンが処理しているので、パソコン本体やOS等に依存せず、万一PCがフリーズしていても確実に動作してくれます。

***

本機はもっぱらテレビ番組の録画(+たまにエンコード)と視聴用で、それ以外には使いません。

500GBのHDDがそろそろ満杯になりそうだったので、1TBも安くなったしリプレースすることにしたのです。

新しいHDDを取り付けてから、古いHDDからデータを抜き出すことにしたので、データのバックアップが不要でかなり気楽な作業です。もっとも、万一データが飛んだとしても、TV番組の録画ばかりなのでそれほど問題にはなりません。

HDDはスマートドライブに突っ込まれているため、分解は結構面倒。

久々にガワを開けるのでホコリまみれかなあと恐れていましたが、思ったほど汚れておらず安心。

そのついでに、OSやソフトのインストール時以外はほとんど使わないDVR-A05-Jを取り外すことにしました。DVDドライブの待機電力はごくごくわずかなものでしょうが、使わないパーツに電気を流しておくのもあれなので。

電力のことだけはなく、エアフローの観点からも、余計な機器を取り外すことで、PC内に取り回すケーブルの本数が少なくなるのはよいことです。

ついでなので、同じく滅多に使わないFDDも取り外してしまいました。※WindowsをFDDとセットでOEMまたはDSP版として購入している方は、ライセンス違反となるので注意してください。

これで、立派なMicroATXケースの中には、CPU、メモリー等が配されたマザーボードと、1台のHDDだけが格納されるという、大変シンプルな構成となりました。(厳密にはファンコントローラと電源ユニット、TVチューナーカード、ファン数個が組み込まれています。)

パーツ構成だけを見ると、何もMicroATXではなく、もっと小型のITXケースなどでも事足りるように思えるのですが、やはりエアフローを考えると大きめのケースの方が安心感があります。というか、ただ単に「最近どんなケースがトレンドなのか」について勉強不足なだけで、エアフローの問題をクリアする小型ケースがあればそちらに飛びつきたいくらいです。

それにつけても、まさかデスクトップマシンのOSインストールに、ポータブル型USB接続のDVDドライブを使うことになろうとは。

今後、SSDの値下がりが続けば、デスクトップからもHDDが消えることもありそうです。しかしながら、動画などの大容量データをSSDに保存するというのは、何かもったいないような、精神衛生上よろしくないような。いつになってもストレージ技術から目が離せませんね!

遅ればせながらWindows7ベータ版の試用についてご報告します。ちなみにダウンロードはすぐに終了。非常に快適でした。

試用のためのマシンは現在WindowsXPProで実際に運用しているサブマシンなので、いったんHDDだけを外し、デッドストックのHDDへと換装して実験しました。

IBM ThinkPad T60(2007-6EJ)のおもなスペック

  • Chipset : モバイルインテル945PM Expressチップセット
  • CPU : Intel Core Duo T2500(2GHz/667MHz/2MB)
  • Memory : PC2-5300 DDR2 SDRAM 2GB(1本)※標準512MB1本から換装済み
  • HDD : HGST HTS722010K9SA00(100GB/16MB/7200rpm)※標準5400rpmのものから換装済み
  • Graphic : ATI Mobility Radeon X1400(128MB/1400×1050)

詳細は以下メーカーサイト参照のこと。

http://www-06.ibm.com/jp/domino04/pc/support/Sylphd13.nsf/jtechinfo/SYP0-031BA76

早速第一印象を以下に記します。

  • 迷わず32bit版をインストール。このモデルはCore2Duoではなく「CoreDuo」モデルのため。できれば別のマシンで64bitも試してみたい。
  • インストール直後の段階で、指紋認証デバイス以外はすべてOS標準ドライバーが適用されており、標準的な機能はすぐに使用できる状態。本機の無線LANは、Intel製ではなく「ThinkPad IEEE802.11a/b/gワイヤレスLAN」だが、こちらもドライバが標準で適用されているのはありがたい。
  • DVDからブート。WindowsXPでは面倒だったSerialATAのAHCIドライバの適用(F6押下)等もなく、セットアップは非常に素早く終了。(30分くらい?)
  • パーティションを確保するときに、先頭に200MBのシステム領域を勝手に確保された。
  • 画面等は基本的にVistaと同じ感じ。ただしVistaより断然軽い。※常用するアプリケーション類をインストールしていない状態での印象。きちんとした比較はまだできていない。
  • WindowsUpdateも快適。(XPのようにたらたらしていないということ)
  • 細かいドライバの更新は「ThinkVantage SystemUpdate」から。起動時のモデルナンバーとOSの問い合わせ画面でも「Vista」と表示された。ドライバはだいたいVistaのもので事足りる模様。
  • IBM(Lenovo)のユーティリティ群の細かい動作確認はまだだが、とりあえず不自由なく使える。OSD機能やキーボード・タッチパッド関係も問題なし。
  • ThinkVantageハードディスク・アクティブプロテクション・システムは自動的にインストールされず。

Windowsエクスペリエンスインデックスは以下のとおり。

  • プロセッサ : 4.5
  • メモリ(RAM) : 4.8
  • グラフィックス : 4.6
  • ゲーム用グラフィックス : 3.8
  • プライマリハードディスク : 3.0

20090215_2007-6EJ_100GB_Win7EXP.png

エクスペリエンスインデックスは、それなりの結果という感じ。しかしプライマリハードディスクの数値が3.0となっており、Vistaのときよりだいぶ低くなっています。少し前のモデルとはいえ、1枚プラッタ・7200rpmのHDDにしてはちょっと控えめのような気がする。

気になって検索してみたところ、同様の現象が出ているケースがちょこちょこ出ているみたいです。
また、以下のような記事も見つけました。

http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0901/22/news020.html

ベータということで、ここはしばらく様子見としたほうがよさそうです・・・と言いつつ、

  • T61(7226-A14)に入れて実験してみる
  • 別の7200rpmのHDDを買って試してみる
  • SSDを買って試してみる<泥沼の予感

なんかを考えています。

それから、特に気になったことがひとつ。カタカナ語末尾の長音符号です。Windows3.1の「プログラムマネージャー」、「サウンドレコーダー」が懐かしく思い出されます(たしかそうだったよね?)が、Windows95以降はのばさなかったはず。

  • コンピューター
  • デバイスマネージャー
  • メモリー
  • プリンター
  • タスクマネージャー
  • コントローラー
  • アダプター
  • プロセッサー

のばさないのに慣れているのでちょっと違和感がありました。ちなみに、エクスペリエンスの「プライマリ」や「メモリ」のところはのばしてないですね。

情報処理学会の対応は以下のとおりです。

http://www.ipsj.or.jp/07editj/topic/katakana.html

***

Windows7、全体的にサクサク動いてくれていい感じです。リリースまでこのままいってほしい。Vistaは「第二のME」になりつつあるような気が・・・(禁句)

M$もVistaは無かったことにしたいんじゃない?

SSD化そのものをまだご報告していませんでしたが、そろそろこのPCも引退間近(?)のような気がしてきたので、取り急ぎベンチマークをリポートします。

ベースは2371-M5J。SSDは宇奈根に2枚挿ししたトランセンドの266倍、8GBです。

メモリーは最大容量である1280MB(オンボード256MB+増設1024MB)。

まずはCrystalDiskMark2.2での測定。

Sequential Read :   42.671 MB/s

Sequential Write :   26.523 MB/s

Random Read 512KB :   41.473 MB/s

Random Write 512KB :   11.806 MB/s

Random Read 4KB :    7.615 MB/s

Random Write 4KB :    0.133 MB/s

Test Size : 100 MB

Date : 2009/02/13 0:13:17

X40_CF_SSD.png

まあ、こんなもんでしょうか。書き込みが遅いのはなんでだろう。。。

次はHDBENCHのベンチマーク。Readはぼちぼち。やっぱり書き込みはそれなり。

★ ★ ★  HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★
M/B Name
Processor    1196.12MHz[GenuineIntel family 6 model D step 8]
VideoCard   Intel(R) 82852/82855 GM/GME Graphics Controller
Resolution  1024x768 (32Bit color)
Memory      1300,848 KByte
OS           5.1 (Build: 2600) Service Pack 3
Date        2009/02/13  00:30

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
プライマリ IDE チャネル
  TRANSCEND
  TRANSCEND

Intel(R) 82801DBM Ultra ATA Storage Controller - 24CA
セカンダリ IDE チャネル

   ALL  Integer   Float  MemoryR MemoryW MemoryRW  DirectDraw
 28676    71415   56611    45861   32894    63468          29

Rectangle   Text Ellipse  BitBlt    Read   Write   RRead  RWrite  Drive
    23745   8910    5576     118   39689   23235   31653    8059  C:\100MB

X40_CF_SSD_HD.png

とりあえず。また追記します。

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