来るべき時が来た

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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090122-00000627-san-soci

ついに来るべき時が来た?

要旨は「発車メロディをやめることで、駆け込み乗車が防げるかどうかの調査を始めた」ということです。

調査とは言っていますが、そのへんは社内でもごにょごにょ織り込み済みで、調査とやらはあくまで証拠作りのような気がしないでもありません。(あいまいな言い方で申し訳ございません)

そもそも発車ベルをメロディに変更した動機は、「駆け込み乗車防止」「乗客のリラクゼーション」が目的の大きな柱であったはずです。

しかしあれから早20年、ついにその歴史に幕を下ろすことになるのでしょうか。

まだ決まったわけではないので不用意な邪推は避けるべきでしょうが、論拠は相応に揃っているようにも思います。

  • 新型車両への「車外スピーカ」や「乗降促進放送機能」の搭載。
  • 山手線ホームドア設置予定=ワンマン化(個人的には難しいと思うがもうそういうことにこだわる会社ではなさそう)も視野に→ベル要員不要。

そして、以下のような要素も考えられます。

  • 新宿などの大規模駅に代表されるような、おびただしい台数のベル設置と配線の手間を考えると、ワイヤレス化、または車載装置への移行が自然。
  • 現状のシステムの場合、メロディが鳴動している間はドアが閉まらないということになり、乗客は「走れば間に合う」ことになっている。
  • ラッシュ時の大規模駅(東京・新宿等)では、メロディ鳴動時間は15秒?30秒にもおよび、発車予告としての機能を逸している可能性がある。

あと、ヲタとして「そろそろ潮時かもなあ」と思うことは以下のとおりです。

  • 中間マージンを搾取するレーベル群やレコード会社の台頭に加え、曲を管理する自称みんなの権利を守るための団体の暗躍によりメロディ音源の公開停止を余儀なくされるウェブサイトが出るなど、一趣味としての自由度が著しく低下し、純粋な楽しみが大きく減退したこと。
  • 発車メロディや放送のオリジナリティなどに関する知識や情報が広く知れ渡り、一般化しすぎたことで、ありがたみは少なくなった(=同業者同士でちょこちょこと情報をシェアする楽しみが減った)。
  • 前項の影響も受け、本ジャンルが商業化されたことで、同人的な盛り上がりは減退した。(電車でGO!のときも同様の雰囲気はあったけれど、何となく悪い方向には行かずに済んだ、のかな。)

結局、何事もそうですけど、こっそり少人数で楽しむうちが華だということですね。理恵ゾーも、たぶん。

朝の8時ころ、東京駅5番線・6番線のホームでは競うようにベルが鳴らされ、時にはがちゃがちゃと連打される。単調ながらよく設計されたメロディが、まるでダンスホールのように大音響で流されるさまは、大都会の一光景として胸躍るものがあるのです。(駅の外にまでだだ漏れ・・・)

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