2008年10月アーカイブ

T61(7662-A14)を購入した当時、どうもキーボードがしっくりこない感じがしていました。

ThinkPadらしいこりこり感は健在で、打ちづらいわけではないのですが、仕事でたまに使うT60(2007-AJ4)はもうちょっと「しっとり」感があるような気がしてもやもやしていました。

そもそもT61を購入したのは、仕事でたまに使っていたT60が気に入ってしまい、その後ずっと欲しくて中古市場をウォッチしていたのですが、なかなかいいものとめぐりあえないうちに、よさそうなT61をたまたま見つけて購入、という経緯があります。

当時、T60の良品中古の相場がだいたい80,000円~90,000円程度。

Yahoo!オークションだともうちょっと安く手に入るくらい。

としても、8、9万円出して中古というのも・・・だったら新品かな、と思っている矢先、現行機種のT61新品が110,000円で出ていたので手を出してしまいました。

念願のT61を購入したものの、T60とは打鍵感が違う気がして、いろいろと調べてみて、わかったことがいくつかあります。

ThinkPadのT60/T61/R60/R61/Z60/Z61系統のキーボードに関する調査結果をリポートです。

自分メモ中心ではありますが、ご質問などありましたら、コメント欄またはメールでお願いします。

まずはLenovoによる保守マニュアルのFRU一覧表は以下のとおりです。

Lenovoによる保守マニュアルのFRUの一覧
ThinkPad 型番・カテゴリーALPSChiconyNMB
T60・T60p(Wide)用 39T7144 39T7010 39T0984
T60・T60p(14.1inch・15inch)用 39T7144 39T7010 39T0984
R60・R60e・R61i用 39T7144 39T7010 39T0984
Z61e・Z61m・Z61p用 39T7144 39T7010 39T0984
Z60m用 39T7144 39T7010 39T3984
Z60t用 39T7144 39T7204 39T0984
Z61t用 39T7144 39T7204 39T0984
T61・R61・R61i(14.1inchWide)用 42T3235 42T3299 42T3169
T61・T61p(15inchWide)用 42T3235 42T3299 42T3169
T61・T61p(14.1inchWide)用 42T3235 42T3299 42T3169
R61・R61i用 42T3235 42T3299 42T3169
R61・R61e・R61i(15inchWide)用 42T3235 42T3299 42T3169

※ALPS=アルプス/Chicony=チコニー/NMB=ミネベア(日本ミニチュアベアリング)

※39T7010(Chicony)のPart.No.は39T7174。混同されているケースあり。

ちなみに、互換性のあるT400・R400・T500・W500のFRUシートでは、メーカー名が表示されなくなりました。

T400・R400用 42T4028 42T4092 42T3963
T500・W500用 42T4028 42T4092 42T3963

表からもわかるとおり、39T系統と42T系統に大別することができます。

T61・T61p・R61・R61e・R61i(後期)のキーボードは、新しい42T系統です。

表面はつや消し気味で、打鍵感はちょっと柔らかめ。

Windowsキーのアイコンがキートップ中央に刻印されています。

T60・T60p・R60・R60e・Zシリーズ(t以外)のキーボードは、42Tに先行した39Tで、表面がしっとり気味。

Windowsキーのアイコンがキートップ左寄りに刻印されています。

なお、39Tシリーズの中でも、Z60t・Z61t用のChiconyだけがモデルチェンジになっています(39T7010→39T7204)。

興味深いですね。是非両方試してみたい。

これらのキーボード、電気的な構造は同じ(たぶん)なので、相互に互換性があります。

よって、すべてのキーボードに互換性があるということになります。(上記キーボード型番は、上記TP機種どれにでも接続可能ということ)

試しにまず、T61にT60用のミネベアをつけてみました。

こりこりこりこり。ミネベアらしくいい感じ。

でも使っているうちに少し重たく感じるようになってきたので、別途用意しておいたT60用のチコニーに換装。

こちらもこりこりしててやっぱりいい感じ。

戻りが素早いのでとても快適です。

T61購入時についていたのは、アルプス製でした。

アルプスらしく「かりかり系」でした。

チコニーはハズレ的な印象を持っていましたけど、いろいろいじっているうちに、結局チコニーに落ち着いてしまいました。

その後縁あってT60(2007-6EJ)を手に入れることができてようやくわかったのですが、T60の「しっとり打鍵感」は、キーボードの特性だけではなく、筐体の造りからも来ているようです。

T60は、T61に比べて、筐体がずっしり(しっかり)してます。

T61はワイドモニタになったこともあって、筐体自体が横長構造になり、骨格もだいぶ違うみたいです。

どっちにしてもThinkPadバンザイには変わりないですけど。

でもキーボードはだんだん安っぽくなってる気がします。

X30・X31・X32・T40・T41・T42・T43の頃が一番良かったのかもしれませんね。

春の江戸川には行けなかったので、最終節にしてようやく来られたという感じ。

会場は県立保土ヶ谷公園硬式野球場。

高校野球が好きな方には馴染み深い球場のはず。

相鉄線の星川駅からは徒歩でもたどり着けるが、のんびり歩くと20分くらいかかるので、 保土ヶ谷駅か星川駅からバスに乗るのが無難。

保土ヶ谷駅にしても星川駅にしても、横浜駅からは至近なのに、駅から公園までのアクセスがちょっとネック。

とはいえ、他の地方会場に比べるとだいぶ楽だと思う。

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会場の雰囲気はこんな感じ。

第一試合のトヨタ(織機じゃないほう)×Honda。

オリンピック以来のちょっとしたブームで観客は微増?といった具合か。

六大学野球に比べるとちょっと寂しく感じられる。もうちょっと入ってくれると嬉しい。

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第二試合は日立ソフト×レオパレス21。

さきほどとは反対側(サード側)から。

午前中よりは観客が増えている。

肌寒く、悪天候の中にしてはけっこう人が入ったと思う。

高校のレオパレス21は、先発登板した山根投手の調子が悪かったようで、1人目の打者を歩かせてしまい、その後本塁打を立て続けに浴び、0-3。

初回の3失点はレオパレス21にとって厳しい立ち上がりだが、ピッチャー交代後は双方手堅い試合進行。

日立ソフトの守備は堅く、とりわけ塁間の送球は白眉。

日立の堅い守備を前に、レオパレスの攻撃はなかなか得点に結びつかない。

そのまま最終回までビハインドのまま進み、最終回の攻撃ではチャンスが来るも活かしきれず無念の敗退。

で、↓はその後の様子。

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囲まれてる。。。

ご覧の通り、女性がかなり多い。まあ女子ソフトだし当然か。

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サインに快く応じるショート・佐藤理恵選手。

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そのサイン待ちの行列はこんな。

サイン待ちの列も女性や子どもが多い。

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帰りのバスにもこんなに人が集まっていた。

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ようやく出発。選手たちは、最後の最後まで笑顔で手を振っていた。

負け試合、しかも決勝トーナメントを逃すという結果に、どんな心持ちだったろうか。

そんな中でも、こうしてファンとのやりとりを最後まで大事にする姿勢は素晴らしいと感じた。

1年間お疲れさまでした。

結局最後まで見てしまった。

タイトルぱっと見で、エヴァンゲリオンの後半がのちに作り替えられた的なもの?と思っていましたが、さほど遠からじ、いわば本編をフォローするストーリー。

独特な映像作りも相まって、リズムよくストーリーを読み進めることができました。

本編をやっていたときもついつい見ていたっけ。

今回もどこか冷やかし半分に眺めていましたが、結局最後まで。

作品全体を振り返ってみますと、ストーリーは原作もありますし、またそこそこ想像のつく展開でもある。

しかしそれを感じさせないテンポの良さは秀逸。

「ストーリーは何となく先読みできそうだけど俄然わくわく感たっぷり」というウマさは『マイボスマイヒーロー』や『StandUp!!』、『ガチバカ』にも同じことがいえます。

『マイボス』のてごし君の様子がどうとかは別として。

古くは『水戸黄門』のように、お約束的でありながら、その起承転結の中に意外性や期待感をバランスよく持たせるというのは、簡単なことではないはずです。

見ているほうとしては、安心しながら、十分に楽しめる。

そういう作品には共通して、流れを知らなくて単発で見てもそれなりに楽しめる、という特長があるように思います。

さらに本作は、画面的にそれほど派手でもないのに、飽きさせない絵の作り方も光っています。

最近のドラマはとかく演出が派手で、ときにこれは本当に必要?と疑問を呈したくなるような刺激的なシーンが散見されていけません。

本当に何か意味があればそれはそれで良いのですが、見ている側に理解しづらいほどの過激な演出は、単純に不快に感じるばかりでなく、ストーリーにどういう関係があるのか深読みすればするほど疲れてしまいます。

いろいろとねらいはあるのでしょうけれど、「安心して楽しめる」作品とは違う方向性を感じます。

まあとにかく、「イケメンパラダイス」自体はおもしろかったってこと!

言わずと知れたCanopusのTVチューナー・キャプチャボード。

ハードウェアMPEG2エンコーダや優秀なチューナーに定評があり、一度は手にしてみたいと思ったものです。

そんなカノープスも最近ちょっと雲行きが怪しい。

MTV800とかまではとてもよかった。

でも、MTV2000のあとにMTV3000Wをリリースし、その余剰部品分(あるいは生産ラインの活用)からチューナー1個を削りMTV2000Plusとして限定リリースするも、その後継続生産になったあたりから迷走しはじめている気がする。(もちろんMTV2000Plusはよっても良い機種です)

Canopusのファンとしては、できれば従来コンセプトを引き継ぎつつ、MTV4000とかをやってもらいたかった。

カノープスの戦略は、このあとも失敗が続いたと思う。

MTVX2004のリリースは、かの有名なCanopusのキャプチャボードを気軽に使える、ということで話題になったが、そのあとに出したMTVX2005はなんだかもう微妙な感じに。

しかも、MTVX2004HFのハードウェアに、FEATHER2005という重たくなったソフトウェアを抱き合わせるという。

ぜんぜん「フェザー」じゃなくなってしまったのは残念でなりません。

高級感が好きだったのになあ。ブランド戦略の重要性を感じる機会でもありました。

CSSD-SM32NP

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釣られたwww

秋葉原でついに10,000円を切る32GBのSSDが出た、というのを聞いて、早速釣られてみました。

そしたらガチで釣られたわけさ。洒落にならんwww

もう秋も深まる時季だというのに、飛んで火に入る夏の虫とはいかに。

「CSSD-SM32NP」。

32GB・SATA接続・2.5インチHDDサイズのSSDで、1万円を切っている。

正直、このくらいなら多少釣られても泣かない!と思って買いましたが、これは想像以上。

早速先日事故って買ったX60s(詳細過去ログ参照のこと)にぶっ込んでみた。

まずWindowsXP Proのインストール時点で心が折れた。

待てど暮らせどCD-ROM→固定ディスク(SSD)へのコピーが終わらない。

ようやく終わったと思ったら、その後のもろもろ設定のフェーズでも相当な時間を要したあげく、追い打ちをかけるようにWindows Updateがとんでもなくもっさり。

なんとか堪えるも、LenovoのThinkVantage System Updateの途中で投げた。

10,000円を切るという値段的からして、過度な期待こそしていなかったものの、うまくすれば、という射倖心に頼っていた自分にドンマイ。

X40+トランセンド×266CFのほうがはるかに速い。

トランセンド×266CFが鉄板だということをあらためて実感。

X60sの購入動機のひとつが「最近安くなっているSATA接続のSSDを試したい」だったこともあり、今回はかなりの勇み足で地雷を踏んだ次第。

まずは1敗目だが、今後も懲りずに行きたい(たぶん)。

でも次回以降はもうちょい、先輩方の評判とかを吟味してからにしたいと思う。

その後X60sは、在庫として浮いていたHGSTの120GB・5400rpmを無難に仕込んで運用を開始。

5400rpmのHDDに、WinXPPro・Lenovo関係ソフト・ウィルスバスター2009・ATOK2008などなどを入れててんこもりの環境で、7200rpmに比べると遅く感じるところですが、地雷SSDに釣られたあとだと異常に速く感じられる。

それが今回の釣果。釣られたくせに釣果とはこれいかに。

ちなみに、いまこの記事を書いているT61(7662A14)の7200rpmHDDの環境は快適そのもの。

「CSSD-SM32NP」はいったいどういう用途を見込んでいるのだろうか。

OS起動環境は厳しいとなると、外付けケースに入れてリムーバブルメディアとして活用するとか?

こんなんなら安い32GBのコンパクトフラッシュでもいい気がするし、USBフラッシュメモリーだっていいはず。

とりあえず今は、手元にあるこの意味不明なSSDの処遇をどうするか、途方に暮れている。

Wintelの陰謀

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Windows Vistaをプライベートで使い始めて早1年。

仕事でイヤイヤ使っていたころからあわせると、だいぶ長く使ってきたことになる。

最初は小馬鹿どころか大馬鹿にしていたAero君を、今や気に入って使っている。

使うことのメリットは、正直自分でもよくわからない。

とにかくこいつをONにしてないとVistaを使う意味がない(むしろVistaを使っていることを忘れる)気がして仕方ない。

むしろそういう強迫観念からAeroをオンにしているのかもしれない。

Aeroは、Vistaを使っていることを使用者に認識させるための、重要な機能にちがいない。

シニカルな感想はさておき。

Vistaが終わっている(作っている側としてはこれぞという仕掛けのはずが裏目に出ている)のは、そのメモリーの消費量。

私のPCは3GB(32bitOSの上限)のメモリーを積んでいるが、IEで9つタブを開き、iTunesで音楽を聴きながらこの記事を書いているだけで1.8GB消費している。

iTunesが100曲先くらいまでメモリーに先読みしてくれてるんだろうか。

幸い「重たい」と感じることはまずないので、うまく作られてはいるるな、と思うものの、じゃあなんでそんなにメモリー使ってるんだろう、というのが正直な気持ち。

Vistaを初めて使った環境は、富士通のFMV-C630という法人向けのシンプルかつコンパクトなデスクトップPC。

3GHzのPentium4に1GBのメモリーという環境だったが、そのときのメモリー消費量はおおむね500MB前後、少ないときだと400MB程度で推移していた。

その後メモリーを2GBに増強した後は、おおむね1GB前後の消費で推移していたことから推察するに、Vistaの仕様上、搭載メモリー容量のだいたい半分くらいをしっかり消費するように、うまいことやっているみたい。

これがウワサのWintelの罠というやつか。

そもそも最初から500MBしか消費しないようにOS設計してくれれば3GBもメモリー積まないのに。

ただ最近、メモリーの値段がとても安いのは唯一の救い。

4GBにしておいて、1GBはRAMDISKとして使うのがトレンドらしいので、時間があったら挑戦してみたい。

アニメ『さよなら絶望先生』でお馴染み久米田先生の傑作。

絶望先生よりももっと強気でこわいものなし感がたまらない漫画です。

前半の学園モノを思わせる雰囲気も魅力のひとつでしたが、中盤は風刺的な色が濃くなり、終盤戦はどこか退廃的なムードも漂うという、ある意味で起承転結がはっきりした作品といえるかもしれません。

中盤(10巻?15巻くらい?)は大人の諸事情が見え隠れしたりして、とくに刺激的。

これほどまでにアグレッシブ(しかも少年誌上で)な作品が、今後出てくるでしょうか。

「絶望先生」はちょっと角がとれたような感じで、まだまだ見所の多い作品。こちらにも注目したいと思います。

Thinkpad X60s

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夏休みにはっちゃけなかった反動がいまになってやってきた。

手が滑ってX60sを購入。

前からX60・X61シリーズが欲しくて欲しくてしょうがなかったのですが、予算的に厳しく、ずっと様子見の状態が続いていました。

今回、そこそこの良品をそこそこの値段で見つけた(見つけてしまった)のでやらかした次第。

アウトレットで、6万円台前半。

CoreSoloなのが微妙ですが、ワイヤレスLANがIntelチップなおかげでCentrinoシールがついてます。

別にIntelチップじゃないと困ることなど思い当たらないですが、Centrinoのロゴはけっこうお気に入り。

かくして見事にIntelの思うツボに。

メモリーは1GB、HDDは5400rpmの40GB(HGST)。

本当はもっと強気にCoreDuoやCore2Duoを積んだ機種が欲しかったのですが、予算的にこのくらいが限界。

がんばれば5万円台もあるのでしょうけれど、中途半端な状態のものを買って、液晶の明るさやバッテリーの元気さ、キーボードのヘタり具合などに気をもむよりは、少しでも状態のいいものを、ということでこれにしました。

とりあえずこのマシンはどの部分も良好です。

B5モバイルノートとしてはすでにX40(CFの疑似SSDに換装済み)を所有して運用していますが、前々からSATAの2.5インチHDDの使えるXシリーズ、つまりX60、X61系に食指が動いていました。

将来的には安くなってきているSSDをやらしてみたい。

パソコンを速く快適にしたい動機よりも、純粋にSSDを使いたいという欲求ですね。

とりあえずは、手持ち在庫の120GBのHDDあたりに換装して使うことにします。

ところで、こんなにLenovoばっかり集めてどうするのか。

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